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APAフォーマットで気をつける3つのルール

研究論文を英語で書くときに「フォーマット合ってるかな?」とか、

「APAフォーマットが難しい」とか思ったことはありませんか?

難しく考えすぎずに、APAフォーマットは、以下の3つの点に気をつけて下さればまずはOKですよ!

最初は、自分もミスしていたところで、皆様に同じミスがないようにお伝えさせていただきますね。

1.アイ(I)は使わない。私は、という(I)はご法度

例えば、I suggest(私は〇〇を示唆する)といったように I が文中に入らないようにしましょう。共同研究者がいて、We(私たち)と書く場合は、OKなんですよ。

2.Times New Romanを使う

Times New Romanじゃないと、一気にイメージが落ちてしまうんです。これが違うとすぐにはじかれてしまって、査読者まで行かない事は多々あるんですよ。

3.フォントサイズは12

書式は、フォントサイズが12ですよ!よく聞く質問として、

方法とか結果のタイトルの部分も12なの?

「はい、全部フォントサイズは12です!」

まず、フォーマットを完璧にするは、論文の内容よりも大事!

仕事の応募で書類が整っていない場合、見てもらえない…と同じと思ってくださって結構ですよ!

論文を出して、比較的早く返信が返ってきたときは、編集者がちらっと見て、「あ〜体裁が整っていないから査読者にも回さなくていいや」となり、自動転送メールのような研究論文をここに出してくれてありがとうとご丁寧な返信が来てしまうのです。(私も経験した道です(´;ω;`))

今回の内容が、少しでも参考になれば、嬉しいです。

英語論文の挑戦へ、応援しています!

テンプレートに興味がある方は、以下からどうぞ!また、APAの文献の整え方など、研究論文に関する情報も以下においておきますね!

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