自己紹介

「お前は英語がダメから留学しない方がいい」と言われたのが2010 年。

2009 年、大した勉強をせず、気づけば大学卒業。中学はオール3で、高校はスポーツクラス。しょぼい小論文を書いて楽々とスポーツ推薦で大学に入学。大学で頑張ったのは部活だけで、成績GPAは2.19 ↓

勉強しないとヤバイと気づく。

2010年、アメリカで博士号を取って、将来は大学教授へ!と、考え始めるが、留学前の英語力はゼロ。高校大学まで部活のみで、受験経験もなし。勉強しなかった事に後悔した。

大学 4年生のテニス部の頃のリーグ戦の思い出。

2011 年、留学で「勉強心」に火がつく。

英語がダメでも、どうしても成功させたかった。語学学校で留学が成功するのか、焦りがすごかった。最初は何がわからないのかも、わからなかった。留学から1年後、大学院生(修士課程)になり、ここから一気に突っ走ったように思う。

2012 年、大学院生で学費全額免除。

2014 年、修士課程を最優秀学生で修了。

大学の男女テニス部の総監督にも就任した。

2015年、学費全額免除で3つの博士課程に合格

世界でトップの教授の元で学ぶため、ネバダ大学進学。博士課程では、勉強と研究にすいこまれる。ヨーロッパ連合から研究費獲得で、チェコで研究活動。

2018 年、学費全額免除で晴れて博士号を取得

7年越しの夢が叶った瞬間だった。大学院生の時、授業を1人で教えた。300 人前で口頭発表では、緊張で手足がふるえた。世界で有名な心理学の研究論文誌に論文が掲載。スポーツ科学も最も有名な論文誌に論文が掲載され、フォローワー2億人超の団体がその論文を特集した。

大学院時代、合計 3,312万円 (221,000ドル)の学費・生活費は払う必要はなかった。

2018 年から、アメリカで大学教員。

ペンシルベニア州立大学の助教(Assistant Professor)

私の専攻で、世界トップ5の大学で教員になれた。日本に一時帰国の際は、これまで大阪大学、筑波大学、慶應義塾大学、同志社大学など30大学以上でゲスト講演をした。2020 年、世界のNASA(アメリカ航空宇宙局)の研究評価員に抜擢され、2021 年には世界15万人の従業員のGoogle社のメンタルパフォーマンスコンサルタントに就任。

2022 年、多くの応募から選抜されハワイ大学へ転職。

—————————————————-

2011 年に留学し、アメリカに拠点を移した。留学前は英語力ゼロに大学の成績さっぱり。どんな未来になるか何も見えませんでした。でも留学から以下の順に達成することが出来ました。

  1. 勉強に向き合えた
  2. 英語で話せるようになった
  3. 世界中に友達ができた
  4. 最優秀生徒で修士号
  5. 世界トップの教授の下で博士号
  6. 学費免除に生活費支給で大学院修了
  7. 研究論文が英語で掲載
  8. アメリカで大学教員、永住権獲得
  9. Google社やNASAから仕事の依頼
  10. 転職でとれた教員の仕事は、ハワイ大学

今までの人生で一番恐ろしく、最善の決断は、間違いなく「留学」でした。

「お前は英語が出来ないから留学しない方がいい」と言われたのが2010年。無視してアメリカに来て本当に良かった。

私は現在、グローバルに活躍へ頑張っています。日本人は留学には積極的でないですが、私は世界で活躍する日本人が増えてほしいと願っています!英語全くダメでの留学だったから、皆様も大丈夫です。応援しています!

イワツキ(岩月猛泰)

日本語の記事

PAGE TOP