結論は、
自信が落ちて、その結果、パフォーマンスが落ちるです。
このブログでは、何で不安になるのか?
どんな状況から人は不安になるのか?
これをスポーツと一緒に考えながらお話しする。
それで、今回はおしまいおしまい。
やばい…。どうしよう…。不安からメンタルがどうなる?【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
不安って本当に面白いんです。
だって、私たちが自分自身で作り出しているものなんですよ。
同じ状況であったとしても、読者様にとっては、
超不安になる時。
読者様の友達にとっては、
不安というかむしろ嬉しい時。
そうなる可能性があるくらい、不安というのは面白いものです。
でも、結論でお伝えしましたが、不安になると
自信が落ちて、その結果、パフォーマンスが落ちるです。
正確に言えば、
試合などのパフォーマンスが全てではないですが、基本的には落ちる。
全てと言えない理由は、例えば練習を考えてみてください。
◯◯をやれば全ての人にとって1番上手になるスピードが早い練習!
なんてないですよね?そう思ってくださいませ。
さて、
英語で「不安」は、「Fear」です。
私は、ある映画をみていた時に「Fear」をこんなふうに紹介しているものにばったり出くわしました。
正直、これはもうお上手。
F = False
E = Evidence
A = Appealing
R = Real
日本語では、
間違った証拠が現実っぽく見える
とお伝えしましょうか。
間違った証拠が現実っぽく見える
不安は、勝手に私たちがいろんな状況に関して
「大丈夫かなー?」
「成功するかな?」
「不安だなー。」
と勝手にあたかも嫌なことが本当に現実になってしまう
みたいに作り出しているのです。
例をあげますね。
大勢の前で読者様は今から試合をします。何のスポーツでも良いです(サッカー?野球?テニス?ゴルフ?)。
(講演で30分話すでも良いですよ。)
皆様は緊張しますか?
大勢っていったい何人だよ!って思っている方はいないですか?
では、100人にしましょう。
緊張する。
か
緊張しない。
2つに別れるんですよ。でも同じ状況ですよね?
そうなんです。
和たちたちって不安を勝手に作り出している、面白いものなのです。
だって、同じ状況ですよ?
(ゴルフで後ろのグループが来て、自分のドライバーのショットを打つときに皆様はどうですか?これも別れますよね?)
大事なのは、
それをどのように捉えるかなのです。
それをどのように考えるか(セルフトーク)なのです。
問題なし!なって自信が上がるのか?
やばい、となって不安が上がり、自信が下がるのか?
これを見に来た読者様は、やばい!の方が多いのかもしれません。
不安になったら、自信が落ちて、その結果、パフォーマンスが落ちるです。
この不安になったメンタルで試合に望むことはちょっと厳しいです。
悪い結果になるのが、大体は予想できますから。
不安になったらメンタルがどうなるか。
結論は、こうでしたね。
自信が落ちて、その結果、パフォーマンスが落ちるです。
自信の大事さ・自信をつける4つのポイントに関しては、以前のブログでお話ししています。
そちらを下に添付しておきますので、ご覧ください。
これが「役になったな〜!」という場合は、是非、皆様の友人にシェアなさってくださいね。
「読者様への文章のプレゼント」になった事を、
遠いアメリカの田舎から祈っておりますよ!
実践して感想でも聞かせてくださいね。
それでは、またスポーツ心理学・メンタル、運動、語学・留学のブログでお会いしましょうね ^^
ひろ / Hiro / 岩月猛泰
スポーツで自信をつける4つの方法.緊張には負けん!【スポーツ心理学/メンタル】