結論は ⬇︎
- 研究(Research)
- 教鞭(Teaching)
- コンサルタント(Consulting)
以前のブログ(卒業➡︎で何?)で、アメリカではスポーツ心理学・メンタルトレーニングを勉強した卒業後の7つの仕事をご紹介しました。
⭐️私 ➡︎アメリカ留学して修士・博士号取得➡︎アメリカでスポーツ心理学を教える大学教員(自己紹介)⭐️
✔️ 今回は、この3つを詳しくお伝えします。
最後に、
この3つの業務をこなすには、どの仕事を取るべき
ご紹介しておしまいです。
【仕事】スポーツ心理学者の主な3つの役割【メンタルトレーニング】
結論は 1)研究・2)教鞭・3)コンサルタントでしたね。⬇︎
1 研究(Research)
研究内容は、非常に幅広い内容があります。
- スポーツのパフォーマンス向上
- 運動のやる気をあげる方法
- 怪我した選手への心理的サポートの介入
- スポーツが子供に与える影響
- など
人がどのように運動のスキルを効率よくゲットするの?(「運動」を学ぶ方法 – 効率良く上手に【運動学習】)といった内容もスポーツ心理学の研究って入ってくるんですよ。
卒業論文
➡︎修士論文・共同研究者としての活動
これを続けていくイメージで良いです。
✔️ スポーツ心理学に関する研究を今度もずっとやって行きたい!
その場合は、大学に務める事が1番良い方法です。研究機関で働くなども考えられますが、そのような機会はほとんどないのが現実です。
✔️ 大学へ務める事がほとんどです。
2 教鞭(Teaching)
スポーツ心理学やメンタルトレーニングを教える場合は、大学生・大学院生に大学で授業を教える。これは1番良くあるケースです。勿論、学んだ知識を十分に使って、こんなこと⬇︎出来ますよね。
- コーチングの中で目標設定のやり方を教える
- プレッシャーの対処法を教える(コーチとして)
- チームワークの重要性を教える(同じ)
ですが、「仕事」であり生活の為にやる場合
✔️ 大学へ務める事がほとんどです。
3 コンサルタント(Consulting)
⭐️ 数えきれない量があります。
個人で会社を立ち上げて事業をするイメージでしょう。
大学、高校、中学、スポーツクラブなどでメンタルトレーニングをする。
これが1番わかりやすいでしょう。
プロスポーツチームのメンタルトレーナーとして活躍されている方もいらっしゃいます。
また、スポーツ心理学は「心理学」をスポーツに活用するという学問であって、「心理学」の知識を十分に使って、会社の研修・ワークショップを行う仕事を取ってくる方々もいらっしゃいます。例えば、
✔️ 企業で研修・ワークショップをするとなった場合
- 会社を右斜め上に伸ばす目標設定!
- 仕事で自信をつけるワザ!
- 仕事の商談・プレゼンなど大事な場面で最大限の力を出す方法!
- 結果を出すためのチームワーク!
- ストレスフリーで仕事の効率を上げる!
- など
あらゆる内容が考えられますね。
ちょっと、そもそもスポーツ心理学って詳しく言うと何なんだろう?
スポーツ心理学とメンタルトレーニングの違いってあるのかな?
と言う読者様は、まずこちらを見ると問題ないでしょう。
まとめ.【仕事】スポーツ心理学者の主な3つの役割【メンタルトレーニング】
結論は ⬇︎
- 研究(Research)
- 教鞭(Teaching)
- コンサルタント(Consulting)
最後に、
どうやってこの3つを手に入れるのか?
✔️ 大学の教員が1番良いでしょう。
研究がやりたい!
➡︎ 博士号が必ず必要な時代です。
教鞭を執りたい!
➡︎ 博士号が必ず必要な時代です。
コンサルタントをしたい!
➡︎ 修士号が必要で、博士号の必要はない。
✔️ コンサルタントを低く見るわけではありません。
博士号は研究の学位です。
例えば、日本で博士号を取る祭、授業はゼロ
(イギリス、ドイツ、チェコも同じ)
これは、珍しくありません。
論文を読む・論文を書い、3本論文を揃える
➡︎ 博士号取得です。
そうなるとコンサルタントとして活躍したい場合
➡︎ その経験は、そこまで役に立たない。
➡︎ コンサルタントの勉強が必要である(どうやって仕事を取ってくるかのビジネスを含め)
その為、コンサルタント ➡︎ 博士課程
というパターンには、必ずしもならないのです。
もちろん、無駄ではないですが、努力がコンサルタントとして活躍する為に、直結しないとお伝えしましょう。
これは、アメリカも同じですよ。
もう1度お伝えすると、3つの全てをやりたい!
こんな方は、修士課程・博士課程と大学院に進学
➡︎ 大学教員
私のアメリカで使っているスポーツ心理学の授業内容・シラバスと目標設定シート(私が実際メンタルトレーニングで使っているもの)が欲しい方に限定で送っています。欲しい方は↓からどうぞ。
(左側がお名前・右側がメールアドレスです)
私が(アメリカですが)博士課程に進学した2つの理由はこの記事です。
(大学の教員を見据えての選択です)
では、また〜。
ひろ / Hiro / 岩月猛泰(自己紹介)
P.S.