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採択率を高める!査読者が重視する論文7つのチェックポイント

論文を投稿しても、何が評価されるのか分かりにくい…そんな戸惑いはありませんか?

主要誌に共通する査読の視点を整理し、通過率を上げる着眼点を一気に確認します。

複数の学術誌は、査読者に似た観点での確認を求めます。

第一は方法(Methods)の明確性と再現性です。第三者が追試できる具体性があるか、曖昧さが残っていないかが最初の関門になります。測定手順、材料、解析手法などを不足なく記述し、誰が読んでも再現できる状態に整えましょう。

第二は新規性です。他の研究と何が違うのかを短く明示することが重要です。課題や対象、分析の工夫など、差分が小さくても構いません。「どこが新しいのか」を目的の前段で一文添えるだけで、査読者の理解が格段に早まります。

第三は結果の説得力です。提示されたデータから結論が素直に導けるかを見られます。図表とテキストの対応を崩さず、「このデータだからこの結論」という道筋を崩さないことが要点です。

第四は論理性です。背景→仮説→方法→結果→考察の接続が一貫しているか、飛躍や矛盾がないかを点検します。

第五は関心の広がりです。最先端の専門家だけでなく、隣接分野の読者が読んでも「なるほど」と思える意義づけがあるか。読者層の幅は、論文が読まれる可能性に直結します。

第六は分かりやすさです。極端に長い文や段落を避け、文法ミスや用語ぶれを減らします。初見の読者に一度読んでもらい、混乱点を洗い出すのが有効です。査読で最も避けたいのは、読者を混乱させる書きぶりです。簡潔さはそれ自体が強みになります。

第七は重要性・有用性・インパクトです。研究がなぜ価値を持つのか、過去研究と比べて何を改善したのかを本文中に明記します。問われたときに即答できるレベルで、自分の研究の位置づけを言語化しておくことが肝要です。

おおむね20誌規模の方針を見ても、以上の観点は共通して重視されています。方法の再現性、新規性の明示、データに裏づけられた主張、論理の一貫、読者の広がり、読みやすさ、意義の明確化。これらのポイントを原稿前後で点検すれば、査読者が見たい情報が自然に整います。

査読で見られるのは、奇抜さではなく「伝わる設計」です。七つの着眼点を原稿の骨組みに落とし込み、再現性と意義を確実に示すことで、採択への距離は一気に縮まります。

さらに詳しく回答した動画も以下に残しておきますので、参考にされて下さいね!

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