「留学したいけれど資金が心配…」そう感じていませんか?
実は、返済不要の奨学金と大学からの雇用を組み合わせれば、道は大きく開けます。
資金確保の道は大きく二つ。第一は、日本の返済不要の奨学金を徹底的に洗い出すこと。全国・県市区町村・団体由来の制度まで含めると想像以上に件数があり、栃木県や和歌山県など地域限定の枠も存在します。応募一式は制度により異なりますが、志望動機書や英語スコアの提出を求められるのが一般的。25〜30件規模のリストを基点に、要件と締切で優先順位をつけて複数同時に出願するのが現実的です。「探す手間」はかかりますが、学費・生活費まで賄う枠もあり、バイト数百時間分に匹敵する効果が期待できます。
第二は、米国大学からの雇用獲得。代表例は授業補助のティーチング・アシスタント(TA)と研究補助のリサーチ・アシスタント(RA)です。これらは学費の全額または一部免除に直結し、さらに給与が支給される設計が一般的。TAの主務は採点・教材配布・授業運営補助から、科目によっては自分で授業を担当するケースまで幅があります。英語運用が不安でも、採点中心など職務設計によっては就ける可能性があり、応募数を増やすことで機会は広がります。RAは教員の研究費で雇用され、実験・調査・データ整理などを担います。修士でも稀にありますが、特に博士課程での枠が豊富です。
日本のTAが月2万円程度の謝金にとどまる例がある一方、米国のTA/RAは学費免除+給与というスケールで、生活基盤の確立に直結します。博士課程では3年間で総額2,700万円超の支援が実現した事例もあります。円安もあるため、5年間で5,000万の補助なども珍しくはありません。さらに選択肢として、日本語のティーチング・アシスタントも有効です。日本語は米国では希少スキルであり、カリキュラムを持つ大学では雇用機会が生まれます。
要点は、(1)返済不要の奨学金を網羅的に調査・出願し、(2)出願先大学ではTA/RAを主軸に「学費免除に直結する仕事」を早期から打診すること。両輪で進めることで、合格=進学可能の確度が一気に高まります。
返済不要の奨学金で外部資金を確保し、大学のTA/RAで学費免除と給与を得る。この二段構えが、資金の壁を越える最短ルートです。
さらに詳しく回答した動画も以下に残しておきますので、参考にされて下さいね!
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