結論は ↓
皆様のやりたい研究を指導教官がしているか調べる!
(プログラムで選ぶよりも指導教官で選べ!)
それを調べることは非常に大事なのです。
さらに掘り下げていくと、この2つの理由があります。
- 大学院への合格率が上がる
- 研究で良い経験が出来る(博士課程は絶対!)
これはどの国で博士課程をやるにしても1番大事な事
2つを体験談を入れてお伝えします。
これは、修士課程に行きたい大学生・博士課程に行きたい大学院生へ!
私は、アメリカで修士号・博士号取得→2018年〜アメリカの大学教員です(自己紹介)
大学院への合格率が上がる【博士課程】大学院の進学に1番大事なコト【体験談】
もちろん、大学院をプログラムで選ぶのは大事でしょう。
でも、博士課程の場合
研究活動に対する比重が、修士課程より一気に上がります。
指導教官が読者様の興味のない研究をしている場合。
私は、この研究をやりたいです!
っと嘘をつかない限り、合格率は下がります。
それは、何故か?
指導教官は彼・彼女の興味のある研究に、
興味のあり・研究が出来る大学院生を探してます。
教授に博士課程(や修士課程)の進学を相談して、どんな研究がやりたいの?
と聞かれて、
教授の興味のない研究がやりたいとなった場合
合格する確率が一気に下がるのです(これは競争率の高い場所なら間違いない)
修士課程を考えている大学生の皆様へ
大学生で修士に行く時に「こんな研究がしたい!」と考える学生はほとんどいません。なので、もし皆様がそれがあって、指導教官になる教員に連絡した場合。
合格率がグッと上がるでしょう!
皆様が、一気に”特別”になって、他の応募者と差別化できますよ!
研究で良い経験が出来る【博士課程】大学院の進学に1番大事なコト【体験談】
指導教官とかなりの時間を共にすることになります。
(1)で合格率が下がるとお伝えしましたが、
読者様も選ぶ立場にあるのです。
こんな事を問いかけてみて下さい(私はこの順序で選びました)。
- どんな研究に興味があるか?(見つける方法はここ)
- その先生はどの大学に勤めているのか?
- その大学で勉強が出来るのか?
この3つを考えて、皆様が
- 応募しようとしている
- 応募した
- 合格して進路を考えている
場合→ 完璧です。
〇〇の研究に興味があって、それが○○大学の〇〇先生のところで出来る!
こうなったのと同じです。
その為、指導教官が全く興味のない研究をしている場合は、
読者様も辛い。指導教官もなかなか大変。
辛いですよね(博士課程は100%そうです)
そんなところなんて行かなければ良い(博士課程は特に!)
これが私の考えです。
私は、スポーツ心理学を学べる15大学(アメリカ)の中にある、テネシー州立大学ノックスビル校、南バージニア大学、フロリダ州立大学や他4つの博士課程も真剣に考えました。
最終的には、ネバダ大学ラスベガス校で Gabriele Wulf 教授の研究室を選んでいます。理由は単純ですが、この2つ:
- 研究の興味が全く同じだった
- 学費免除のお仕事が貰えた
どの大学を卒業したのか?も大事ですが、
誰と何の研究してどんな成果が残っているか?
の方が大事です。
どんな研究をしたいのかを考えて行くと、進路が絞れてくるでしょう!
まとめ.【博士課程】大学院の進学に1番大事なコト【体験談】
結論は、
皆様のやりたい研究を指導教官がしているか調べる!
- 大学院への合格率が上がる
- 研究で良い経験が出来る(博士課程は絶対)
この2つでしたね!
「読者様への文章のプレゼント」になったと嬉しいです。
参考になったら、友人へのシェア→嬉しいです
ではまた〜!
ひろ / Hiro / 岩月猛泰(自己紹介)