結論は、この4つです。
- 気の持ちよう・マインドセットを変える
- 練習方法を変える(プレッシャに打ち勝つ)
- 練習方法を変える(目標に関して)
- 試合の時の戦い方・考え方を変える
この4つを順番にお話しします(最後にプレゼントも用意しました!!)。
これを見に来た読者様は、
ここで自分の力を最大限出したい!
でも、気づくといつも自分の力が出せない。
練習してきたのに、練習した成果が出せない。
練習通りやれば、勝ててたのに出来なくて負けた。
そんな読者様が見にきたのではないでしょうか?
他には、
読者様の生徒・選手や読者様の子供のために何をしたら良いのか知りたい!
そんな読者様のためへの記事です。
項目が多い=良いではないと思います。
なので出来るだけ短く大事な4つです。4つの詳しく話したブログは下に載せてあります(プレゼントもあります!!)。
私➡︎アメリカでスポーツ心理学を教える大学教員でYouTuber(自己紹介)
私は、日本の大学院でスポーツ心理学を学びアメリカ留学して、修士号・博士号を取得しました。今は、アメリカでスポーツ心理学を教える大学教員でYouTubeしてます。
スポーツで自信をつける4つの方法【スポーツ心理学/メンタルトレーニング】
1.気の持ちよう・マインドセットを変える
まず、1つだけ聞かせてくださいね。
ここで力を出したい!という場面。
プレッシャーがかかった場面を想像してください。
緊張することが悪い。プレッシャーがかかっていることが悪いと思っていないでしょうか?
やばい。ここで良いパフォーマンス出さないとダメだ。
これが、1番良くある事なのです。こんな感じですよね。
野球:”ここで打たないとやばい。チームに迷惑をかけてしまう”。
サッカー:”緊張して良いパスが出来ていないどうしよう。絶対次はミスしないようにしよう。”
こんなところでしょうか?
ちょっと考えてみましょう。
🌟プレッシャーがかかることは悪いことですか?
成功させたい。
絶対ここで良いプレーをしたい。
そんなふうに思わなかったら、プレッシャーはかからないのですよ。
🌟なのでそれはほ〜んとに、普通のことなんですよ!
これだけわかる
緊張は良いことなんだ!
エネルギーを体がくれている!
緊張しないことは異常です!
こう思うだけでも変わってきますよ!
(もっと読みたい→ 「プレッシャー」や「緊張すること」は悪いのか?)
2.練習方法を変える(プレッシャに打ち勝つ)
さて、また1つ聞きますよ!
読者様は、どのように日頃練習していますでしょうか?
練習で試合だと思って、練習していますか?
練習でプレッシャーをかけて練習していますか?
ミスした時に悔しくなるような試合と同じ心持ちで練習してますか?
良くある「悪い」パターンとしては、
練習は練習。
試合は試合。
練習と試合がなんだか違うものになってしまっているのです。
これではいけませんよ!
そして、いざ試合がくると力が入ってしまう。
緊張してしまう。
プレッシャーがかかってしまう。
そうなんです。
練習からやばいこれはミスできない!
と緊張する場面を作ってあげないといけないのです。
そうしないと、試合では力が出しきれないことがあるのは多くの研究からわかっていることなんですよ!
そこから、小さな成功体験を作っていき、ちょっとずつ🌟自信を高めていくのです。
試合でなる同じ緊張に練習で少しずつ慣れていくのです。
(プレッシャーをかけた練習の具体的な例→ プレッシャーや緊張へ負けない練習方法【メンタル / スポーツ心理学】)
3.練習方法を変える(目標に関して)
あいつに絶対勝ってやる!
あの子には負けない!
そんな強い気持ちを毎日持ちながら練習していませんか?
悪いことではないですよ!
でもどんな練習をすることによってそれを達成する?
それを考えないと
不安が高まるのです。
なんでなんだろう?
試合に勝つかどうかは、相手の努力によっても変化しますよね。
自分でコントロールすることができない目標なんですよ。
そうなって、不安が高まるとどうなるのか?
自信がどんどん下がっていってしまうのです。
焦りますからね。
いくら頑張っても、前に進んでいるのかわからなくなりますからね。
車でどこか目的地に向かっているのに、道が良くわかっていなくて、目的地まで近づいていないかもしれない状況とお伝えしましょうか。
それよりも、どんなことを練習して、何を伸ばすべきなのか?
それを1つずつ達成していくこと。
そして自信を高めていきます。
🌟コツコツと達成して、出来る事を増やしていくのです。
だって、出来る事が増えていく過程が見えたらテンションあがりませんか?
自信も高まっていますよ、そんな時って。
(目標の内容→ あいつに勝つ!これメンタルトレーニング的に良い目標?【やる気/スポーツ心理学】など)
4.試合の時の戦い方を変える
(1番から)プレッシャーは良い事をもう読者様は知っていますね!
(2番から)練習でプレッシャーをかけながら練習する大事さを読者様は知っていますよね!
(3番から)自信を高める目標の立て方も知ってますね!(だって、今お話ししたところですよ!)
あとは、読者様が思い切って試合に望むだけですよ!
でも、
ここまで来ても不安が高まってしまう場合。
そして、自信が下がってしまう場合。
ありますよね。
そんな時によく起こってしまうことはこの2つです。
- 集中しすぎてしまう(考えすぎてしまう)
- 集中することが出来ない(かなり気が散ってしまう)
(詳しくはこちらで(プレッシャーや緊張で失敗する2つの理由))
ナイキ(Nike)の「Just Do It!」
そう、「ただやるだけ(Just Do It)」なのです。
でもこれがなかなか出来ないのです。
失敗しないように考えすぎてしまう(4の1番目)
例えば、ボールをけるなど、蹴り方を知っているなら1)考えながら蹴る、と2)考えずにいつも通りにける、のは全然、違う動きになるんですよ!
不安ばかりが頭に残って、やらないといけない事に集中できなくなってしまう(4の2番)
これもよくあるのです。
やばい集中できないよー。集中しないといけない時に集中出来ない。
わかりやすい例で書くと、
算数・数学で計算式を説いているとしましょう。足し算。引き算。何でもいいです。
その問題が解けるかな。このテストで良い点取れるかな。
そんなこと考えながら問題を解こうとしたら時間かかりますよね?
時間かかりますよね?間違える可能性も増えますよね?
そう、スポーツもそうなのです。
きっと読者様は練習やトレーニング、頑張ってきましたよね?
あとは、自分を信じてあげるだけなのです。
これだけ練習したから絶対出来る!
得意な攻撃パターンでどんどん行きましょう。
(🌟自信を高める目標をたくさん作っちゃってください!自分でその成功を確認できる目標ですよ。出来るだけ、自分の努力によって努力すれば達成できるものですよ。それを1つずつクリアしていくだけ!)
負けを恐れてはいけませんよ。
結果は後から付いてくる。
思い切ってやって、楽しんだらいい。
読者様が指導者であれば、生徒・選手が練習で良いパフォーマンスを練習で出したとき。
褒めてください。
上手に出来ていた事をしっかり伝えてください。
自分にはこれが出来るんだ!上手にいった!
そう。そういうのって、自信となっていきますから。
ここまできたら、だたやるだけ(Just Do It)なのです。
まとめ.スポーツで自信をつける!【スポーツ心理学/メンタルトレーニング】
結論は、この4つです。
- 気の持ちよう・マインドセットを変える
- 練習方法を変える(プレッシャに打ち勝つ)
- 練習方法を変える(目標に関して)
- 試合の時の戦い方・考え方を変える
マジックのように、一気に自信はつきません。
でも、日頃からこの4つに気をつけている場合。
自信は高まってきますよ。
自信が高まるとパフォーマンスは必ず高まります。だって、
自信が全てです!
(Confidence is everything!)
これは、スポーツに関係なく、勉強、ビジネスとか何でもそうですよね。
そんな自信の大切さといった、コメントや名言など、そこら中に転がっていますよ!
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イワツキ
下のかっこの中の数字は、4つのポイントのどの番号を詳しく説明してあるかです。
(1)プレッシャー」や「緊張すること」は悪いのか?【メンタル / スポーツ心理学】
(2)プレッシャーや緊張へ負けない練習方法【メンタル / スポーツ心理学】
(3)あいつに勝つ!これメンタルトレーニング的に良い目標?【やる気/スポーツ心理学】
(3)今日は一体何するんだ?の目標が1番大事なワケ【スポーツ心理学/やる気】
(3)「夢」と「目標」は違う【メンタル / スポーツ心理学】