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「プレッシャー」や「緊張すること」は悪いのか?【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】

この大勢の中で試合をする。大事な試合の前で試合。人前で話すとなった場合。

プレッシャーを皆様は感じますでしょうか?

緊張しますでしょうか?

タイトルの「プレッシャー」は悪いのか

どう思いますか?

プレッシャーはあんまり良くないですよね?

はい、正解です!悪いです。

と、今日はここまで。だったら簡単なのですが、

そんなに簡単ではないのがメンタル(こころ)・スポーツ心理学なんです。

こんにちは。

ひろ です。早速お話しますね!

正解の前に、このストーリーを聞いてください。

レポーター「試合でプレッシャーを感じますか?」

荒川 静香 氏(トリノオリンピック 金メダル)がこんなことを言っています。

大学4年のスケート実習。これ行かなかったら留年でした。

荒川静香氏「プレッシャーを感じないと良い滑りは出来ません。」

荒川静香氏「試合前はポーカーフェイスでした。」

荒川静香氏「ポーカーフェイスによって対戦相手に、この人緊張していないなと思わせる事ができます。緊張しているんだ、と思われると相手がリラックスしてしまう。」

荒川静香氏「でも、アイスショーの場合は別です。あえて、緊張したところを後輩などの周りに見せています。」

荒川静香氏「それによって後輩が「荒川選手でも緊張するんだな〜」っと少しでも後輩をリラックスさせてあげる環境を作っています。」

どうでしょうか?

もうきっと正解がわかりましたよね?

荒川 静香 氏「プレッシャーを感じないと良い滑りは出来ません。」

これに全てが集約していると思いませんか。

プレッシャーを感じることは良いんです。

多くのプロスポーツ選手も声を揃えて言いますが、プレッシャーは良いです。

これはスポーツに限らずともそうですよね。

仕事の面接。大事な商談でのプレゼン。音楽などのパフォーマンス。

大事なテスト。

国際学会での発表は、ここ最近(現在2019)では、年に1番緊張するところです。

スポーツで言えば、選手にとって大事な試合。

試合の中での大事なポイント。大事なショットの前。

試合前。試合中。あらゆる場面でプレッシャーがかかるときがありますよね。

また、プレッシャーを感じるにも色々な理由がありますよね。

  • 人に見られている
  • コーチ、親、友達に見られている
  • この試合勝ったら全国大会出場
  • このゲームとったらこの試合勝てる
  • 前勝った相手(チーム)には負けられない
  • 格下の相手には負けられない

研究者へ、というよりも、多くの皆様方へ、とこのブログを書いているので、

細かい細かい研究の話は今日はしません。

でも、一つだけ簡単にお話ししますね(おい、どっちだい!)

プレッシャーはある程度までは良く、パフォーマンスを上げる。だけど、高くなりすぎて、一定を超えてしまうとパフォーマンスが一気に落ちる

おっけいですか?もう1度いきますよ。

プレッシャーはある程度までは良く、パフォーマンスを上げる。だけど、高くなりすぎて、一定を超えてしまうとパフォーマンスが一気に落ちる

この考え方が、私は、1番理にかなっていると思っています。

プレッシャーが上がれば上がるほどパフォーマンスが上がる。

という簡単な考え方もあるのですが、スポーツ心理学の歴史を考えるとこれは古く、それに当てはまらない場合が多いんです。

前者の方が大勢の方にとって当てはまるケースになります。

(プレッシャーをまったく感じなくパフォーマンスが高い人やその逆もいるので、全員にとは言いません。でも間違いなく多くの人に当てはまるパターンです。)

全員に聞かないのかよ、なんだよ〜っとがっかりされている読者様がいらっしゃるかもしれませんが、

「全員に良い練習方法や勉強の学習方法がない」と思って頂けると有難いです。

このブログで1番、重要視して伝えたいことは、

「プレッシャーを受けることは良いこと」

です。このことを知っているか、知っていないかでは、

少しプレッシャーがかかった時になかなか気の持ちようが難しいんです。

でも、

プレッシャー = 悪い

と考えている方は意外と多いんです。

「プレッシャーかかっちゃうんだけど、どうしよう」

「なんかプレッシャーかかっちゃうんですよ」

これは本当に良く聞きます。

プレッシャーがかかる → 力が出せなくなる → その結果、試合に負ける

こんな感じの流れでしょうか。

ここぞ!っというところで力が出したい時。

プレッシャーは当然かかってきて、これはいたって普通です。

エンゼルスの試合。こんな場面で投げる大谷選手。緊張しますよね。この日、大活躍でした。

でもこれを悪いと思ってしまうと、

体がおかしい反応をしている

と考えている、もしくは考えていた方はいらっしゃらないでしょうか。

私は、以前そう考えていましたよ。

「”大事な時は、プレッシャーがかかって当然だよ。だって、自分の力最大限に出したいんだから。”」

「”この体とか気持ちの変化は本当に普通で、大事な場面で力を出すために体にエネルギーを体に与えてるんだよ!”」

なんて伝えてみてください(実際にそうですので)。

意外とこんな事言われると、体の力って抜けるもんですよ。

子供だったら特にそうでしょう。

彼ら、吸収力なかなか半端ないですからね!スポンジですね。

これはスポーツ場面に限らずどんな場面でもです。

人前で話すのは緊張しますよね。上手く成し遂げたい。失敗したくない。

こんな心の心境の変化が体に変化をもたらすのです。

例えば、汗が手に溜まったり。足が震えたり。トイレに行く回数が増えたり。フラフラ歩いてみたり。唇が乾いてきたり。

環境の変化→ 心の変化→ 体の変化→ パフォーマンスの変化

ですね。

もっと長く書きたいのですが、疲れてしまうと思うのでこの辺にします。

メンタル・スポーツ心理学に関してのブログは、

次は、

プレッシャーに強くなるために練習ではどんなことをするべきか

についてお話しします。

今日の1番大事なメッセージは、

プレッシャーを感じることは良い

(何度もくどいよ、という方。すいません。これが1番大事なメッセージですので…。)

むしろ、プレッシャーがかからなかったら、おかしいとでも思って下さい。

ということで、

もう悪いと感じることは今日で

卒業」ですね。

だって、自分の力を最大限出したいんですから。

これは、本当に普通のことなんです。

もし、「あ〜為になったな」との読者様は、シェアして頂けると嬉しいです。

どんな練習をしたらプレッシャーや緊張などに負ける事なく最大限の力を出しやすくなるかは、

こちらのプレッシャーには負けない!

のブログを参考にされてください!

それでは、今日はこの辺で失礼しますね。

今日も、読者様、ありがとうございました!

ひろ / 岩月 / Hiro

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