活躍する人材を育てたい
(YouTubeイワツキ大学で留学と研究論文の手助けのための内容をお話しております。)
大学まで大した勉強をする事なく、スポーツばかり。
気づけば大学卒業。

小さい頃は、水泳、ピアノ、サッカー、陸上、一瞬だけ習字…
小6からはテニス。
中学はオール3かその程度。
高校は、スポーツクラス。頑張ったのは部活だけ。
スポーツ推薦で大学に入学。
大学の4年間まで、「体力温存」と勉強には無縁だった。

テニスをして4年間が終わった。
大学や高校生活は楽しかったが、
将来のことを考えると
「運動してれば大丈夫」
「部活だけ頑張ろう」
が、1番もったいなかった。
勉強しないとダメだなとやっと気づく。
アメリカに留学して、博士号を取って大学の先生になりたい。
勉強が出来ないくせに、考え始める。
留学前の英語力は0
(トーフル/TOEFLは23点)
悪すぎた。なんで?
➡︎ スポーツクラス
➡︎ 勉強には無縁で受験経験なし
➡︎ 学校では息を吸っていただけ
留学に出会い「勉強心」に火がつく。
英語がわからなかったけど、どうしても成功させたかった。
英語学校に5ヶ月。
毎週のように金曜日は「週末何しますか?」、月曜日は「週末何しましたか?」を話した。
これで留学が成功するのか?と、
焦りはすごかった。
学校以外での勉強もひたすらやった。
大学にいけるレベルに達して、1学期間 、大学生として授業を受けた。
何がわからないかも、わからなかった。
なんとか全て授業を合格して、大学院生(修士課程)になった。
ここからは、一気に突っ走った。
大学院生として仕事(テニス部のアシスタントコーチ)をとって、学費免除になった。
修士課程を最優秀学生で修了。
生まれて初めて、勉強での表彰。

大学の男女テニス部のヘッドコーチにもなった。
その後、修士過程と同じく、
学費の免除 + 給料の仕事をもらい、博士課程に進学。
世界トップの教授 の下、朝から夜まで勉強と研究にすいこまれる。
研究費をとって、ヨーロッパで研究もした。
修士に博士課程と合計 2000万円の学費・生活費を払う事なく、
晴れて、博士号を取得。
7年越しの夢が叶った瞬間だった。
大学院生の時、3つの授業を教えた。
英語で学会発表。
300人の前の口頭発表では、緊張で手足がふるえた。
英語論文がスポーツ科学で最も有名な研究論文誌に掲載された。
フォローワー2億人超えの団体がその論文を特集した。

現在、世界ンキング50位。
私の専攻の運動学では、世界トップの大学で教員になれました。
一時帰国の際には、国立(大阪大学、名古屋大学、筑波大学)、私学(慶應義塾大学、同志社大学)、体育大学(鹿屋体育大学、大阪体育大学、日本体育大学)などとこれまで16大学でゲスト講演をした。
2011年に留学し、アメリカに拠点を移して早10年。
留学前には、
留学で人生がここまで変わるのは分からなかった。
- 勉強に向き合えた。
- 英語が話せるようになった。
- 友達が世界中に出来た。
- 英語で授業が出来るようになった。
- 最優秀生徒として修士号が取れた。
- 「目標であった夢」の博士号に手が届いた。
- アメリカで大学教員になった。
この10年間を簡単に振り返ることが出来るが、
未来を見据えることは全く出来なかった。
今までの人生で間違いなく1番良く・恐ろしい決断は、「留学」だった。
教員生活…まだ始まったばかり。
グローバルに活躍できるように頑張っています。
ただ、日本の学生は留学に積極的でないところを見ると
私は今後、
世界で活躍できる日本人が増えてほしいと強く思う。
もし私に出来るのなら、誰にでも出来る。
(If I can do it, anybody can do it.)
英語でコミュニケーションが取れる人材を育成し、
未来にもっとチャレンジしたいと考えている学生に、
学べる環境を提供したいと考えています。
相談であれば⬇️からして頂いて結構ですよ。
留学希望者ですか?頑張ってください。応援しています!
日本語の記事:
TOEFL23点から修士課程に合格するまでの道(米国大学院学生会#1)
修士、博士で学び、その経験を生かし新たなステージへ(米国大学院学生会#2)