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海外・国内で“選ばれる”大学教員になるために今すぐ備えるべき実力とは

「大学は縮小し競争は激化。それでも研究で生きていきたい」そう考えるあなたは、今どんな力を磨けば採用で選ばれるのか気になりませんか?

採用でまず効いてくるのが英語による研究発信です。 多くの分野で英語論文が評価の前提となり、英語1本+日本語1本で博士論文を構成といった要件が広がっています。医学・健康科学などでは「日本語論文は評価対象外」という運用もあり、将来的に他分野でも同様の流れが進む可能性があります。したがって、英語で論文を書き、学会発表や研究費獲得の実績を示せることが重要です。

応募書類は履歴書、カバーレター、ティーチング・フィロソフィーが基本。 さらに提出論文3本の指定がある例もあります。ここでインパクトのある3本を用意しておくと有利です。

海外の教員採用は面接が2泊3日規模になるケースがあり、研究発表1時間+模擬授業1時間、学科長・研究オフィス・教員複数との面接、学生とのランチなど、面接・研究・授業の総合力を立体的に評価されます。授業運営力やプレゼン力は合否を左右し、ここで差が出ます。

選考の入り口では応募50〜60件が集まることも珍しくありません(分野・大学により増減)。 キャンパスビジットには100万円超のコストがかかる場合もあり、大学側も真剣勝負です。そこで選ばれるには、研究力(英語論文)・面接力・授業力の3点を揃えることが近道です。

一方、日本でも少子化で大学数が減少しつつあります。 競争が厳しくなる中で、英語と日本語の両方で指導できることは強みになります。将来的に英語での授業・研究指導が“できると有利”から“必須に近い”へ移行する可能性も示唆されます。

まとめると、一つ目のポイントは「英語で成果を出す力」、二つ目は「面接とプレゼンで伝える力」、三つ目は「現場で授業を成立させる力」です。加えて、学内外の連携や運営に関わる素養が求められる場面もあり、組織に貢献できる人材像が評価されやすいと言えます。

英語論文・面接力・授業力の三本柱を早期に整えれば、大学の構造変化の中でも選ばれる可能性は高まります。今日から3本の強い論文づくりと模擬授業の反復を始めませんか。

さらに詳しく回答した動画も以下に残しておきますので、参考にされて下さいね!

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