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アメリカ大学院出願の7ステップ――英語・書類・推薦書をそろえる実務ガイド

アメリカの大学院に行きたいけど、何から手をつければいいのか迷っていませんか?

年単位の準備が必要な出願だからこそ、英語・学校選定・書類・推薦書までを事実だけで順序立てて整理します。

一つ目のポイントは、英語学習を最優先で継続することです。 入学準備の初期から学習を始め、基礎固めを続けます。

二つ目は、志望校の具体化です。 ランキングや学部単位の情報を起点に、各プログラムの公式情報から必要書類や英語スコアなどの条件を把握します。学校を調べる過程で、要件や締切、書式が見えてきます。

三つ目は、TOEFLIELTSの受験で現在地を測ることです。 まず受けて基準点との差を把握し、目標設定と学習計画に落とし込みます。模試での確認から始める選択肢もあります。

四つ目は、日本の奨学金への応募です。 応募先によっては8〜9月締切の例があり、英語力が高いほど採用されやすい傾向が語られています。アメリカのアシスタントシップ等で学費免除が得られる場合もありますが、国内奨学金の並行検討は費用面のリスクを下げます。

五つ目は、提出書類の作成です。 成績証明などと並び、志望動機書は比重が大きく、人物像を示せる数少ないパートです。英語学習と並行しつつ、時間をかけて練り上げます。

六つ目は、推薦書の手配です。 基本は3通を想定し、早めに依頼します。推薦者から志望動機書の事前提示を求められる場合があるため、書類の進捗と連動させます。人に依存する工程のため、スケジュールに余裕を持たせるのが安全です。

七つ目は、出願と結果待ちです。 指定書式と提出順序に沿って出願を完了させます。締切はプログラムにより異なり、1月前後が多い一方で12月や2〜3月のケースもあります。

重要なのは、準備期間を長めに確保することです。 出願に向けて約1年かけて準備した事例があり、早期着手ほど合格や学費免除の可能性が高まると述べられています。英語→学校選定→試験→奨学金→書類→推薦書→提出の流れを直列ではなく一部並行で進めると、期日に間に合いやすくなります。

最後に確認したいチェックリストです。

  1. ①直近の公式要件(英語スコア・必須書類)を控えたか
  2. ②TOEFL/IELTSの現状値と目標差を把握したか
  3. ③国内奨学金の締切月(8〜9月例)を確認したか
  4. ④志望動機書の草稿があるか
  5. ⑤推薦者3名に打診済みか
  6. ⑥提出順序と締切(12月〜3月の幅)をカレンダー化したか

これらが揃えば、出願の土台は整います。

英語・志望校調査・試験・奨学金・書類・推薦書・提出を一本の道筋に落とし込めば、迷いは減ります。締切の幅を前提に、早めの着手と並行作業で合格可能性を高めていきましょう。

さらに詳しく回答した動画も以下に残しておきますので、参考にされて下さいね!

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