結論は、この2つ
1.絶対に博士過程に”行きやすく”なる
2.博士過程に行けない場合→100%教授職(Professor)に就けない🌟
日本の方々は、びっくりされる可能性がありますが、アメリカの修士課程は、論文を書くか・書かないか選べる大学院が多いため、この記事を書いています。
このブログは、2つの内容を簡単にお話しして終わりです。
⭐️私は、アメリカの大学院(修士・博士)を学費免除で修了→2018年からアメリカの大学教員でYouTuber(自己紹介)
大学の先生にアメリカでなりたい!
そうなれば、博士号が無いと無理なのです。
日本は、修士号を取って教授となっている先生もいますが、将来の事を考えると減る一方でしょう(1)。
日本で目指す場合も、アメリカで修士論文を書いて、修了したかは大きいですよね(2)。
(1)・(2)は何故か。
少子化です。大学がどんどん潰れていくのは目に見えた事実です。
教員の数も減って行きます。
「博士号がないとダメだ」
というケースが増えてくるのは間違い無いのです。
1.絶対に博士過程に”行きやすく”なる【大学教員への道】修士論文は絶対に書く理由!【アメリカ留学】
投稿論文が無くとも、1つの研究はやっていることになるからです。
研究を1つもやらずに、良い博士過程を目指すのは無謀です。
皆様も、もし教員だった場合に、
- 全く研究をやったことのない学生
- 研究に詳しい・経験のある学生、
のどっちの生徒と研究を一緒にやりたいかを取りたいか。
もう答えは簡単ですよね ^^
修士論文を頑張って書きましょう!
2.博士過程に行けない場合→100%教授職(Professor)に就けない
論文を書く →Master of Sciences(M.S.)
論文を書かない→ Master of Education(M.Ed.)
M.Sは、博士課程に行ける確率が上がります。
理由1にも言えますが、全く研究をしていなくても入れる博士課程は、良いプログラムとは言いにくいのです
(アメリカだから全部良いプログラム=大きな間違いです)。
良い大学院であれば、競争率が高いのです。
その為、修士論文を書いた方が良いです。
私の修士課程は、同学年で入学する12人中、修士論文を書くのは3人程度
書いてない人は、博士課程に行っていない(行けていない)。
私の友人で、修士論文を書いてその後、博士号を
Indiana UniversityやWest Virginia Universityと心理学・スポーツ心理学に強い大学で博士号を取って、現在大学教員になっています。
修士論文を書いていなくて博士課程に進学している人はあまりいません。
また、もしそこで研究が嫌だなとなれば博士課程に行かなくても良いのです。
嫌だなとなった場合に、あまり大学の先生を目指す事をオススメできない。
修士論文を頑張って書きましょう!
まとめ.【大学教員へ】修士論文は絶対に書く2つの理由!【アメリカ留学】
結論は、この2つ
1.絶対に博士過程に”行きやすく”なる
2.博士過程に行けない場合→100%教授職(Professor)に就けない🌟
⭐️読者様もチャンスがあれば、留学して英語を習得して、博士課程・修士課程を修了を目指してください。
⭐️アメリカで大学院の学費免除の方法を説明した2つのブログ1・2(下)が参考になれば嬉しいです。
チャレンジで色々な御利益があると信じています!
ひろ / Hiro / 岩月猛泰