「海外」行けば英語が伸びるが嘘な理由【留学】

皆様は、タイトルにある「海外、行けば英語が伸びる」に関してどう思いますか?

これは正解でしょうか?それとも不正解でしょうか?

10秒でも良い。少しだけで良いです。この先を読む前に考えていただいて頂けますでしょうか?

男女テニス部の総監督をしていた時の頃。

答えは、不正解です。

今から書く情報は、読者様ももちろんですが、

  1. アメリカに行ったら英語が伸びると思っている読者様
  2. 海外に子供を留学させて英語を上達させたい
  3. 英語を伸ばすために海外に行ったらいいや

と思っている方を救済したい。

また、読者様の周りにもこんな誤解をしている友人がいたら、

今から読む知識を使って、「助けてあげて欲しい」

と思って今回は記事にすることにしました。

(また、海外に住んで英語が伸びると非常によく聞かれます)

今回は、どうやったら英語を伸ばせるか、というよりも

何故、海外に住んでも自然に英語が伸びないのかをお伝えします。

それを理解することで、最低、何をしないとダメなのかが見えてきます。

上の、写真は男女テニス部の監督をしていた時のものです。

周りにアメリカ人がうじゃうじゃしている環境であれば、英語は伸びる。

もしくは伸びやすいでしょう。

そうでないと、なかなか伸びるとは言えません。

なぜ、「海外、行けば英語が伸びる」という事が

不正解なのか?がよく考えると手に取るようにわかります。

海外に関して考える前に、

読者様の日本での生活について考えてみましょう。

あまり外国人(外 – そと)の人と、部外者のようにお伝えしたくないのですが、

わかりやすい言葉であるため、使いますのでお許しください。

英語を教えている外国人を日本で見かけることがありませんか?

ほぼ100パーセントの読者様が、「ある。」と答えるでしょう。

彼ら外国人の日本語はどうでしょうか?

日本語を流暢に話せる方はいますでしょうか?

非常に少ないのが現実です。

ここで、文法など英語と日本語の違いに関して、長くお話しする気はありませんが、

英語と日本語は全く違う言語になります。

スペイン語を母国語とする方々は、英語の飲み込みが早い。

日本人と比較して、文法が似ている中国語を母国語とする中国人は、英語の飲み込みが早い。

それくらい英語は、日本人にとって難しい言語になります。

もちろん、アメリカ人などの彼らにとって、

日本語を話すことはとても難しいことになります。

そのため、私は日本語を下手であっても頑張っている海外の方を見ると尊敬します。また、応援したくなります。

100パーセント自信を持って言えるのが、

英語は使わないと、伸びません。

そのため、英語を教えているだけの外国人は、

日本語を使わない限り、日本語は一生伸びません。

アメリカで10年以上住んでいても、英語が話せない方はたくさんいます。

日本に10年以上住んでいても、日本が話せない人がたくさんいるのと同じですよね。

あと、正直なところお金さえあれば、誰でも生活が出来てしまいます。

まず、住めば英語は伸びるという誤解を解消することは、出来たでしょうか?

「いや、英語学校に行けば大丈夫だよ!」

という読者の方がいらっしゃるでしょう。

また、そのように話していた友人が周りにいる方かもしれません。

そのようなことを教員から聞くこともあります。

まず、英語学校に誰がいるのか?を想像してください。もしくは下の写真でも眺めて、どんな人が見て想像してみてください。

ピースしてる、お馬鹿が見えましたかね…。

この中にいるアメリカ人は、英語の先生1人だけです。

少し、質問を変えて、

誰が「日本語学校」に行って、日本語を勉強するでしょうか?

間違いなく、日本語が流暢である読者の皆様、日本人が日本語学校に行くことはありません。

となると、外国人は日本語を、日本語の出来ない外国人と勉強しなければなりません。

例えば、日本語の出来ないアメリカ人が、日本語の出来ないフランス人と日本語で話して日本語を伸ばそうとする。

その環境は、果たして日本語を伸ばすのに最適な環境と言えるでしょうか?

きっと、皆様も、いやそれは違うよな。

と同感して頂けたのではないでしょうか?

話を戻して、

日本人が、「英語の出来る人がいない海外の英語学校」に行って、英語が出来ない人と一緒に英語を学んで、英語が伸びるでしょうか?

「アメリカに行けば英語が伸びる!行こう、ニューヨーク!」

ニューヨークのタイムズスクエア

みたいな、キャッチフレーズで日本の方々を

アメリカの英語学校に行けば、英語が自然と伸びますよ!

いうように伝える留学斡旋の業者はふざけています。

まして、なんで英語を学ぶために、そんな住むのにお金がかかるニューヨークを選択するんだ。

1ヶ月住むのにホームステイも入れて語学学校へのお金は、

50万なんてもの珍しくない。

私なら、必ずアメリカ人が多い、日本人の少ない、比較的田舎。

ここは良いなと思える環境がある学校を自信を持ってお勧めします。

英語学校に行って、出来た友人が「日本人」。

もし、読者様の友人、読者様の子供、もしくは読者様がなった場合、

大量のお金がなくなっていくのをただ待つだけなんです。

これは、1番避けないといけない。

ましてや、ニューヨークなんて日本人がうじゃうじゃしているところに行ったら、自然とその可能性をあげるばかりです。

彼ら斡旋業者も、行っただけで英語が伸びないことくらい知っています。

例えば、「英語学校だけじゃ英語は伸びないから、ここに滞在するのはこれくらいで、この後この大学に行こう」

とお勧めする方・業者を、私は信頼できる。

だって、1年、2年、3年英語学校に行ったとしても

英語学校だけ」で、伸びる英語には限界があります。

だって、テニスの上手な選手がいない(英語の出来る人がいない)

環境で練習して上手になりやすいでしょうか。

錦織圭選手の所属する「IMGアカデミー」。

テニスの強いが選手がとても多いですよね。(英語の出来る人がとても多いと同じ)

しごかれる環境はバッチリと言えるのではないでしょうか。

話を戻して、

英語学校に何十年通っても厳しいです。

例外はあるかもしれませんが、

その英語の力を使って仕事を取るのは、はっきり言って無理です。

だって、英語が出来る人材が必要であれば、

英語が流暢な外国人を雇うだけですよね。

英語学校に2年も3年も行くのは、時間の無駄です。もし、

そう考えている方がいれば、考え直してください。

「いや、英語学校に行けば大丈夫だよ!」という誤解を解消することは、出来たでしょうか?

また違うブログで

どうやったら英語を効率よく伸ばせるのかお話しします。

少なくとも、どんなことをしたら伸びやすいか、のお話をします。

読者様に自信を持ってお伝えしたいのが、

魔法のように一気には上手になりません。

私たちの大好きなスポーツで考えてみましょう。

例えば、テニス。名前をあげるとキリがないので上げませんが、

私の友人でテニスで活躍している方々がたくさんいらっしゃいます。プロとして活動している方々。プロまで行った先輩、同期、後輩もいます。自慢の友人達です。

彼らの練習量を考えてみてください。相当なきついトレーニング・練習をして、徐々に上達していきました。それも5歳や小学生といった小さい頃からずっと練習して活躍されてきました。

英語も同じ! とは、言いません。

プロになるより難しいとも言いませんし、全く思いません(プロになって、活躍する方が間違いなく難しいですから!)。

でも、ちょっと勉強したくらいでは英語は伸びません。

(ちょっとテニスしただけで、一気に上手にならないのと同じですね。)

でも、効率の良い勉強法はあります。

例えば、1番よく相談を受けるのが、

「話せるようになりたい!」です。

でも英語の勉強法が、本を読んでいるだけでは、厳しいのはお分かりかと思います。

でも、意外と話せるようになりたいけど、

とりあえず単語をいっぱい覚えたり、本を読んだりする人は、

以前の私も含めているもんです。

テニスで良いサーブを打ちたい、けど、フォアハンドの練習をしている

とでもお伝えしましょうか。だったら、サーブの練習をしたら良い。

話したかったらまず話せ!です。

習うより慣れろ、ってよく聞きますよね。

それだけ、「読むこと」と「話すこと」に必要なスキルは違います

そんなことを、今度違うブログで余すことなくお伝えしますね!

でも、これだけは「文章の読者様へのプレゼント」として、

今後の財産にされてください!

と言うことを下にもう一度、まとめます。

これを知っているだけで、読者様の友人読者様のお子様

海外に行ったら必ず英語は伸びるんだ!っと間違って、

「頑張っといでね!自然に英語は伸びるから、とりあえず行っといでよ!」

と伝える事はないと思います。

  • 海外に行っただけでは英語は伸びない。
  • 英語学校に英語ができる人はいない。
  • 英語学校で日本人の友達を作り始めたら、失敗の始まり。
  • 英語はいかに使うかが重要。

英語学校にいくな!とい伝えているのでは、ありません。

英語学校で学んでいるときに、色々と英語を学ぶために出来る事がたくさんあります。私も英語学校に5ヶ月半、行っています。でも、正直そんなに行きたくはなかった。

日本で出来ることたくさんありますから。

どうやったら、効率よく、日本で英語を学ぶ環境を作っていけるか

これに興味がある方は、こちら↓をご覧ください。

もし参考になったのであれば、是非、皆様の友人に伝えてくださいね。

この事を今後、生かして貰えれば嬉しいです。

「読者様への文章のプレゼント」になったことを祈っていますね。

それでは、皆様、今日もどうもありがとうございました。

ひろ / 岩月 / Hiro 

私の自己紹介と私の夢に関しては、こちらになりますので良かったらどうぞ。

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