結論は ⬇︎
16つの授業(全部で48単位)
⬇︎
スポーツ心理学 5つ カウンセリング 4つ 心理学 3つ 研究 2つ その他 2つ
アメリカは、(基本的には)1つの授業で3単位。
日本は2単位。
アメリカは、1週間1つの授業に2時間半。
日本は、1時間半。そんな違いがあります。
時間が多いので3単位です。
⭐️私➡︎ 英語0➡︎ アメリカ留学➡︎ 学費免除で修士号・博士号取得➡︎アメリカで大学教員でYouTuber(自己紹介)
修士課程の時の心理学学部、アスレチックカウンセリング専攻で勉強した時の授業です。
(スポーツ)心理学やカウンセリングを勉強する時のアメリカの修士課程と思って頂ければ良いでしょう。
スポーツを()した理由は、
16つのうち11つはスポーツに関係なく、
以下を勉強している学生と授業は同じでした。
- カウンセリング心理学(Counseling Psychology)
- 組織心理学(Organizational Psychology)
- 産業心理学(Industrial Psychology)
- 学校心理学(School Psychology)
- アート療法(Art Therapy)
- 社会福祉事業(Social Work)
びっくりされるかもしれませんが、あらゆる授業がスポーツに関係なかったりするんですよ。
「心理学部で心理学・カウンセリング・研究を学んで、スポーツ心理学をもっと学びましょう!」
それは、至って普通なのですよ。
この上の5つの項目(スポーツ心理学、カウンセリング、心理学、研究、その他)でどんな授業を履修していたんだろう?
との読者様は、続きをご覧くださいませ ⬇︎
【留学】大学院の授業を紹介【心理学/カウンセリング】
(スポーツ)心理学 - 5つ (15単位)
- スポーツ・エクササイズ心理学(Sport and Exercise Psychology)
- スポーツ選手へのカウンセリングの問題と技術(Issues and Techniques in Athletic Counseling)
- イメージ・リラクセーション(Imagery & Relaxation)
- 運動学習・制御(Motor Learning and Control)
- スポーツ選手へのカウンセリングの専門的科目(Professional Studies in Athletic Counseling)
*カウンセリングという言葉が授業名に入っていますよね。専攻の名前(アスレチックカウンセリング)が入ってますが、スポーツ心理学に関する内容が中心でした。
カウンセリング - 4つ (12単位)
- カウンセリングの原則(Principle of Counseling)
- 実験室でのスポーツ選手へのカウンセリング(Laboratory in Counseling Athletes)
- カウンセリング実習(Counseling Practicum)
- 多様な人々へのカウンセリング(Counseling Diverse Population)
カウンセリングはスポーツ心理学に必要ないだろ?【メンタルトレーニング】
心理学 - 3つ (9単位)
- 大学生の年齢の大人における心理学(Psychology of College Age Adult)
- 倫理(Professional Ethics)
- 精神病理学(Psychopathology)
研究 - 2つ (6単位)
- 研究方法論の基礎(Foundations of Research Methods)
- 教育的・心理的統計学(Educational and Psychological Statistics)
その他 (6単位)
- インターンシップ(Internship)
- 私は6単位をインターンシップとして履修。
- メンタルトレーナーの活動、カウンセリング、他大学で授業の時間など合計300時間で6単位(50時間で1単位)
【留学】大学院の16つの授業を紹介【心理学/スポーツ/メンタル】
結論は ⬇︎ でしたね。
16つの授業(全部で48単位)
⬇︎
スポーツ心理学 5つ カウンセリング 4つ 心理学 3つ 研究 2つ その他 2つ
私は、
修士課程 ➡︎ 心理学学部
(スポーツ心理学・カウンセリングを勉強)
博士課程 ➡︎ 運動学学部
(運動学習・制御 (スポーツ心理学に非常に近い分野)とスポーツ心理学を勉強)
運動学学部と心理学学部で取る授業は変わるんですよ。
スポーツ心理学・メンタルトレーニングを勉強したい方へ
どちらの学部で勉強するかによって、
履修する授業が変わる。
そんなことも考えながら運動学学部の授業をみてくださいませ(リンクは⬇︎)
運動学学部は、授業を受けている生徒は、
こんな仕事を目指してる方々。
- アスレチックトレーナー
- パーソナルトレーナー
- 病院でのトレーナー
- スポーツアナリスト
- 大学教員(領域⬇︎)
- バイオメカニクス
- 運動生理学
- 運動学習
- 運動制御
- 運動発達
- スポーツ心理学
- エクササイズ心理学
- 健康科学
この時、私はメジャーが運動学・マイナーが心理学
大学院関係のブログを下に⬇︎
それでは皆さん、また〜。
ひろ / Hiro / 岩月猛泰(自己紹介)