結論は ⬇︎
- テニスコートのラインをまたぐ
- 飲み物を並べる位置
- コイントスの時にぴょんぴょん飛ぶ
- コイントスの後、ベースラインまでダッシュ
- パンツの位置を直す(マジです)
今回のブログ ⬇︎
- ラファエル・ナダル選手のルーティーン
- で、ルーティーンがどうしたの?
- じゃあ、どうすれば良い?(未来の話)
私➡︎ 英語0➡︎アメリカ留学➡︎挫折➡︎博士号取得➡︎アメリカでスポーツ心理学の大学教員(自己紹介・Instagram)
YouTuberにもなりました〜!
スポーツ心理学に関する無料カウンセリング(メンタル強化など)はこちらから!
ルーティーンとは、
お決まりの手順 です。
例えば、朝絶対7時に起きる。すぐにシャワー浴びる。
習慣 = ルーティーン
と仰る方もいらっしゃいます。
ルーティーンとパフォーマンスのお話です ⬇︎
ラファエル・ナダル選手の5つのルーティーン【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
まずは、簡単に5つをお話しますね。
1.テニスコートのラインをまたぐ
絶対に右足から出すんですよ!
さらに、線を踏むことはありません。どの線もこのルールを絶対守るんです。これもルーティーンです。
2.飲み物を並べる位置
ナダル選手は、2つの飲み物を持っていき、絶対同じ方向で並べるんですよ。
座るベンチの少し右側で同じ方向で毎回並べます。
1回、風で飲み物が倒れた時に、ボールキッズが同じように並べて、観客とナダル選手も笑ったくらいのテニス界では有名なルーティーンです。
3.コイントスの時にぴょんぴょん飛ぶ
プロの試合は、コイントスでどちらが先にサーブを打つかを決めるんですね。その決める際に、絶対ナダル選手はぴょんぴょんと飛ぶんです。
左右に右➡︎左➡︎右➡︎左と重心をかけながら、ぴょんぴょん飛びます。これもルーティーンの1つ。
4.コイントスの後、ベースラインまでダッシュ
どちらがサーブか決まって、ウォーミングアップに入る時にネットからベースラインまでダッシュ!
5.パンツの位置を直す(マジです)
なんというかパンツの位置を変えるというか絶対に、ポイントの前にお尻を触ってずれているところを直すというか、そんな行動。ルーティーンです。
他にも山のようにあるんですよ。
サーブを打つ前に髪を触ったり直したり、本当に色々ある中での5つの紹介です。
2.で、ルーティーンがどうしたの?
スポーツ心理学・メンタルトレーニングでは、
自信をあげるとよく言われています。
良いルーティーンを持ち、それを続けていく。
同じパターンで試合に臨んでいく。それを続けていく。
継続は力なり
これに尽きるのです。
なんでそう言えるの?
自分でコントロール出来る事をコントロール➡︎
自信が高まるという考え方です。
(ストレス解消方法の考え方と似てますよね)
例えば、3と4の飛んだり・ダッシュしたりは足を動かしたい・体を動かしておきたい
➡︎ パフォーマンスに関わる(関わると考えられる)
では、テニスコートの線を踏むとダメなのか?
そんな研究はありません。
これは、彼の特別のルーティーンなのです。
日本の選手で言えば、
世界で大活躍されたテニス選手、杉山愛さん。
(もちろん私は直接知りませんが)
毎日、30個付近のルーティーンがあったそうですよ。
日常生活。
試合の時、色々です。
トップ選手は、それくらい自分に良いという事をルーティーンとして継続する力を持っていらっしゃいます。
3.どうしたら良いの?(ルーティーン)
毎日7時に起きる。
こんなルーティーン(習慣)を持っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?
出張で東京から大阪に行く時に、駅弁を食べる・牛丼を食べて新幹線で寝る。
こんな習慣の方もいらっしゃるかもしれません。
(良いとは、お伝えしていませんよ^^)
そんな、絶対この時は私は、これをやるよな〜。
そんな習慣であり、ルーティーンはありませんか?
自分が、毎日成功するためにどんなルーティーンを持っているのか?
持っていない場合は、良い事を取り入れて地道ではありますが、継続する。
サーブを同じように何回も同じ場所に確率よく入れる。
これは、ルーティーンから始まるのですよ。
同じスイングをきっと目指して練習されていますよね?
ボールを何回バウンドさせていますか?
そう、同じ準備が必要になってきます。
そんなルーティーンがサービスの確率を高める。
まとめ.ラファエル・ナダル選手の5つのルーティーン【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
結論は ⬇︎ でしたね
- テニスコートのラインをまたぐ
- 飲み物を並べる位置
- コイントスの時にぴょんぴょん飛ぶ
- コイントスの後、ベースラインまでダッシュ
- パンツの位置を直す(マジです)
自分にとって良いルーティーンを増やしていくのです。
絶対、練習前にするウォーミングアップ。
しっかりとこなす事を順番に、時間通りこなす。
筋トレなど➡︎ 大事なことは取り入れて続ける
継続していくのです。
継続する ➡︎ それが習慣になる
習慣(ルーティーン)になる ➡︎ 自信がつく
習慣になる ➡︎ 良い事がそこまで努力をする事なく継続できる
➡︎ 自信がつく
➡︎ 実力がついてくる
➡︎ 結果がついてくる
そんなところです。
ルーティーンを増やすことの副産物とでもお伝えさせて頂きますね!
66日続けば、試していた行動が習慣になって、楽に続けていけるなんて研究もありますよ。2ヶ月が勝負です!
1つだけ、読者様に聞かせて下さい。
読者様はどんなルーティーンを持っていらっしゃいますでしょうか?
成功するために、これは絶対にやっている!
そんなこと今度、教えてくださいね。
では、自信に関する記事、と
コントロール出来る事(ルーティーン)から不安を解消する記事を⬇︎に貼っておきます。
スポーツ心理学に関する無料カウンセリング(メンタル強化など)はこちらから!
それでは〜!
ひろ / Hiro / 岩月猛泰(自己紹介)
【事実】これでストレス低下・不安解消【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】