結論は、この4つです!
- 与えられた状況・環境
- それをどう思うかどうか
- 思考の違いからの体の変化
- パフォーマンス
どんな結果(パフォーマンス)が出るのかに大事な4つのステップ
誰もがわかりやすい、この状況・環境で考えてみますね。
500人前でのプレゼンテーションをする!
私は、アメリカに留学して修士号・博士号取得→2018年からアメリカの大学でスポーツ心理学/メンタルを教える教員です(自己紹介)
【4ステップ】ストレスからパフォーマンスを読む【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
1.与えられた状況・環境
さあ、500人前でのプレゼンテーションする
与えられた状況は、上に書いてある通り。
500人の前でプレゼンテーションをするという環境・状況があるという事からパフォーマンスを予測する4つのステップは始まるのです。
✔️ この状況は、この読者様全てに与えられた状況ですよ!
2.それをどう思うかどうか【4ステップ】ストレスからパフォーマンスを読む【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
これが、この4つのステップで1番大事なステップです!
さあ、皆様、どう思いますか?
どう、この状況を捉えましょうか?
この答えがこの2つ目のステップなのです。
簡単に例を上げてみますね。
- ワクワクしてたまらない
- 怖くて今すぐにでも逃げ出したい
- 前に1回やったから大丈夫だろうな
- どんな人が聞いているんだろう…終わった後の質問に答えられるか心配だな
- いや〜、楽しみ
簡単に上げましたが、いろんな例がありますよね。
さあ、皆様はよく体に起こる反応はありますか?
ポジティブな時。ネガティブな時。考えてみて下さいませ。
同じ状況なのに、
✔️ これは、皆様バラバラになるんです!
✔️ 同じ状況 ➡︎ 違った思考
3.思考の違いからの体の変化【4ステップ】ストレスからパフォーマンスを読む【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
思考の変化から、体に変化が出てくるのです。
ポジティブな場合とネガティブな場合でどんな変化が起こるんだろう?
ポジティブな思考の場合
- いつも通りである
- 体に力がみなぎっている
- テンションが上がってきて少し心拍数が上がってきた(こんな場合もありますよね)
ネガティブな思考の場合
(これらが問題ですよね)
- 手足が震える
- トイレにばっかり行く
- 汗が止まらない(手汗など)
- えずく
- 体が寒い
- 筋肉が硬直する
- ドキドキして(マイナスの意味)心拍数が上がってきた
ポジティブとネガティブを比べてどうですか?
思考回路が違っても、心拍数が上がるなんて同じ身体的な変化が感じられるときもあることは、あります。
でも、多くの体の変化は「どう考えたか」から予測出来ちゃうもんなんですよ。
焦っててやばい ➡︎ 手に汗をかく
緊張してやばい ➡︎ 筋肉が硬直する
緊張してやばい ➡︎ 手足が震える
✔️ 違った思考 ➡︎ 違った体の反応
4.パフォーマンス【4ステップ】ストレスからパフォーマンスを読む【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
ポジティブな場合の体の変化。
ネガティブな場合の体の変化。
どんなパフォーマンスになるか、大体、読めませんか?
ネガティブの思考の場合、パフォーマンスが悪かった。
低くなった。思い通りの力が出せなかった。
こんな事って、多いんですよ。
これが、パフォーマンスを読む4つのステップです!
まとめ.ストレス→パフォーマンスを読む4つのステップ【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】
結論は、この4つでしたね!
- 与えられた環境・状況
- それをどう思うかどうか
- 思考からの体の変化
- パフォーマンス
どんな結果(パフォーマンス)が出るのかに大事な4つのステップ
これを覚えておいてください!
今日は、プレゼンの例ですが、スポーツで大勢の前で試合をする、県大会、地方大会、全国大会で試合をする、コーチや両親の前、など色々な時にでも同じ事ですよ⭐️
では、良いパフォーマンスを出す確率をあげるにはどうするのか?
そう、2番のトレーニング。私たち誰だってできるんですよ。
それに関しては、【セルフトーク】という記事、と関連の2つの記事【自信の4ステップ】・【やばい…不安】を下に貼っておきます。
結論は、この4つでした!
- 与えられた環境・状況
- それをどう思うかどうか
- 思考の違いからの体の変化
- パフォーマンス
「読者様への文章のプレゼント」になったのをアメリカから祈ってます。
⭐️この記事が参考になった!→友人にシェア→嬉しいです⭐️
ひろ / Hiro / 岩月猛泰(自己紹介)
【事実】セルフトークがパフォーマンスの全て【メンタルトレーニング/スポーツ心理学】