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弁護士を雇ってました。

皆さん、こんにちは〜〜!

こんなことは、人生で最初で最後だろう、と思うのでシェアしたいと思います。

去年の夏(2015年)、アメリカでまた、人生の中で初めて事故に巻き込まれました。

車はクシャクシャになり、走らなくなり、廃車になるほどでした。

完全に向こうがレーンを変更し、全くぶつかったことに気づくこともなく、ガリガリとぶつけられ、壁に激突して車が止まりました。

その後が本当に大変でした。当たってきた相手がまず、お前が悪い、お前が出てきたからだ、と言ってきました。良く海外である漫画のようなお話。

もちろん、自分も認めることなく、「お前が出てきたからだろアホ」、と言い返します。ここからは、水かけ論。

警察を見つけ、ここでまたカルチャーショックにやられます。

ネバダ州のラスベガスは基本的に誰かが動けなくなるくらいの重体や、救急車を呼ぶことがない場合は、警察が誰が悪いというのを決めないとのことでした。

車の傷からしたら明らかに向こうが悪いのがわかるのに、お酒を飲んでいないかだけのチェックをして、お互いの保険会社の情報を交換して、おしまい。

マサチューセッツではそんなことないのに。アメリカの法律なんて知ってるわけがない。困りました。

もちろん次の日に、相手の保険会社に電話、自分の保険会社にも電話し、お金の請求を。

相手の保険会社ももちろんお金を払いたくないので、向こうが悪いという証拠があるまでは、認めない、との事。

そこで、ラスベガスでお世話になっていた人から、弁護士を紹介してもらい、雇ってぶつかってきたおっさんを訴えることに

びっくりしたのは、日本ではきっと弁護士を雇うのは非常にお金がかかると思いますが、アメリカで事故した際に、雇うのは無料でした、でなきゃ怖くて雇いませんでしたが。

その代わり、弁護士が勝ったときには、状況により割合は変動しますが、もらえる金額の3割から4割を持っていくとのことでした。

そのため、弁護士も負けると無料で働いた事になるので、引き受けてくれたということはまず良いサインとのことでした。また弁護士も必死です。

しかし、ここからが本当に長かった。

車がなくなり、バス通勤。友人に送ってもらうなど、まー面倒くさい。

病院も何度かバス、自転車を使いこれも本当に面倒くさい。東京なんかとはまるで違いラスベガスの公共サービスは最低です。

やっぱりアメリカは車社会と言われるくらいで、車なら15分でいけるところをバスで乗り換えがあれば、1時間半かかったりなどここでは普通です。

そして夏はほぼ毎日40度を超える真夏。外に少しでもいるだけで、溶けそうでした。

事故から、弁護士がいろんな情報を掴んできました。

まず、車にぶつかってきた、60才のおっさんが多分アメリカで遭遇した中で最悪な人だったことが分かる情報だらけ。警察に2回捕まっていました

まずは、性犯罪者で1回ラスベガスで警察に捕まったことがあるとの事。これだけではなかった。性犯罪者で襲った人が男。

まず、気持ち悪すぎる。

窃盗でも捕まっていました。今覚えば、事故のすぐ後、相当な口喧嘩の時に、銃などで撃たれたりしなくて良かった。

ここラスベガスは毎日2人くらいは銃で撃たれてなくなっている治安のあまり良くない場所です。

観光客のいる場所は大丈夫ですが、少し外れれば、もう危険。その時は夜の10時。

向こうの保険会社もこっちが訴えた時に弁護士を雇い、その人からいろんな質問をされる証言 (deposition) をする場所にも9月の最初に行き、ほぼ1年前に起こった事故から自分の過去まで2時間質問攻め。

神経使いました。

なんて言っても向こうは自分の証言で嘘や、間違った事を言わせるような質問をして、証言にブレを作ることが仕事なので。

自分の言った言葉全てがタイプされます。書類は150ページにもなっていました。自分の雇った弁護士も同様の事をぶつかってきた男にしました。

やっぱり当たってきた男は、最初から最後までおかしかった。

事故の際、携帯を触っていたかという質問に対し、携帯は壊れて使えなかったと言っておいて、事故の後携帯で誰かを呼んでたりと完全に矛盾している。

警察に以前捕まったことはない、と言っても、自分の弁護士は2回捕まった証拠を持っている。

向こうの保険会社も諦めがつかず、また他の民事裁判のような場所でも証言を同じようにし、無事、訴えて、勝利しました。

話に矛盾がないように、何回もどうやって事故が起こったか説明する練習をしたり、大変だった。車は180度回転したので、説明もすごい複雑でした。ここまで長かったけど、少し報われたかなと。

博士号を取って大学の先生になる、といって来たアメリカ。以前も、会話や授業、また仕事などでいろんな大変なことがありましたが、

これは一番ストレスが溜まって厄介だった。

やっぱり外国に行くっていうのは何が起こるかわからない。壁に当たる。何とか解決方を探す。また壁に当たる。どうにかする努力をする。これの繰り返しです。

夏にヨーロッパのチェコに行った時など、新しい住むというのは楽しい反面、何かしら面倒くさいことが起こる。

この事故もネバダ州に引っ越しして、アパートを見つけて直ぐの事でした。これからも、壁を乗り越えながら博士号を取る階段を少しづつ登っていきます、地道に、でも着実に。

ここまで、読んでくれてありがとうございました。

実は、もう1回、相手を弁護士を雇ったのですが、興味ある方はこちら

まさか…弁護士を雇う#2 をご覧ください

それでは、また時間見つけてブログ更新します。

ひろ /       岩月猛泰

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